11eyes〜罪と罰と贖いの少女〜、1周目は水奈瀬ゆかのルートをクリア、この作品に完全に心を奪われてこの1週間憑かれた様にプレイしていた、学園伝奇能力者バトルモノでナイトウィザードの影響を色濃く受けている、舞台となる街の設定が細かく造り込まれていて街中を移動するのが楽しいし、会話重視の時はメッセージウィンドで描写重視になるとノベルモードに変わるもの良い、クロスヴィジョンモードで色々な視点から物語を見たりデットエンドになる選択肢が多いが話の流れを読めばちゃんと回避出来たりする所がLassといメーカーが掲げる選択肢を選ぶだけの作品でも一定のルールの中で動いているという意味でのゲーム性を持たせるという社訓をちゃんと体現しているなぁと思い感動した。赤い夜の設定などナイトウィザードの影響を受けている所が多いのでそれ風に説明すると主人公の皐月駆は転生者/アタッカーで、メインヒロインの水奈瀬ゆかは夢使い/ヒーラーといった感じだろうか、ちなみにゆかはCV安玖深音の病弱な幼馴染だったので迷わず最初に選んだ。