Gift、藤宮千沙のルートをクリア。小柄で金髪でツインで魔女っ子で後輩なところもさることながら、主人公との会話のペースが凄く好きなキャラだったので、このキャラをやらなかったことをずっと後悔していた、なのでやっとできて良かった。主人公の悪乗りに調子良くでも気配りは忘れずに返すしゃべり方は聞いていて凄く気持ちが良い、CVの木村あやかも他の作品ではないくらいに頑張っていると思う。シナリオの方もそんな千沙の性格がまさに話のネックになっていて、呉らしい難解だけど終わってからよく考えてみるとパーツがどんどんはまっていく感じのもので、存分に楽しませてもらった。

 スパロボD、真ドラゴンに乗った早乙女博士が熱すぎる。あの濃い顔で「世界最後の日へとまっしぐらよっ!」とか言いながらゲッタービームを撃たれた日にはもうやられたも同然である。まあだがしょせん我が最強の切り札ファイナルゴッドマーズの前には無力だったがな。

 デスティニーの総集編2『それぞれの剣』を観た。やっぱりシンとの出会いのシーンでステラがくるくると回って踊りつつ崖から海へと落ちていくのは凄いと思う、こんな印象的な登場の仕方をするヒロインもそうそういないだろう。

 ダンクーガ、現在第8話まで観たけどまだヒューマノイドにすら変形しない。人を超え、獣を超え、神をも超えた超獣機神へと合体するのはいつのことやら、スパロボでやたらと合体をもったいぶるというのが強調されていたのが良く解った気がする。まあでも話し自体はシャピロを中心になかなか面白いんだけどね。