アリスマチック、冬芽ルートをクリアして終了。感激屋の箱入り娘で盲目の巫女さんという今までにない安玖深音キャラだったが凄く萌えだった。シナリオも主人公と知り合い世界の美しさを知って、その美しい世界を命と引き換えに救い、最後は超ご都合主義で生き返って目まで見えるようになるという理想的な展開だった。ゲーム全体としては、どんな状況からでもすぐに小難しい話に流れて行って逆に笑えてくる感じだった、ただコンビニのおにぎりを食べていただけのはずなのにいつのまにか小難しい話になっていたりするのである。あと終盤はクトゥルフダゴンや銀の鍵が出て来て一気に話がコズミックホラーになった。しかし太平洋を横断している光ファイバーの海底ケーブルに電子情報を流してしまったら海底の邪神に情報が筒抜けだという設定は面白かった。

 遥かに仰ぎ、麗しの、最大の目的であったTRPG同好会のセッションを2回とも見たので終了した。しかしギャルゲーにおいてここまでキッチリTRPGの存在が出てくるのは初めてだ。TRPGが何なのかということも説明されてるし、主人公がセッションに参加しているからね。

 テッカマンブレードⅡ、スパロボWに参戦が決まったので見始めた。内容としては完全に続編といった感じである。前作から10年後の話で主役も違うが、スペースナイツなので前作の奴等もいる。あと主人公がテッカマンに憧れる少女で、それを支える少年もいるので、りおが俺向きだと言っていたのが良く解った。