竜頭蛇尾セッション、りお宅にてりおのGMによるアリアンロッド・ドラグネイク第10話『荒れる竜』をやる。ダンジョン内へ竜玉が転がって行くという演出でダンジョンへなだれ込ませたのは上手いと思った、入る前に急いで準備したのも凄くライブ感があって面白かった。戦闘は凝っていて上手く出来ているとも思うんだけどちょっと敵の数多すぎかな?時間がやたらとかかってしまったので。あと虎鹿のバンビが弱かったのが一番痛かったね。最終戦闘は「サキの秒殺コンボを封じるにはどうすればいいかな?」「中級程度の敵をいっぱい出せばいいじゃん」という俺と同じ結論にいたっていたので嬉しかった。でも時間がたつと超強力な敵に進化するというのは俺も思いつかなかったので素直に感心した。

 終わったあとの焼肉でカッシーが言っていた「ロールプレイが足りない気がする」というのを俺なりに真剣に考えたてみた。今回ゲイザムはバルトに小鹿亭の成り立ちを聞いたり、シルフィに先にバルトの所に行くようにうながしたり、竜玉を取り返すために突っ込んだり、トーキー・ドーキーやその仲間達に目的を聞いたり、妖精に状況を聞いたり、と色々とロールプレイしたつもりなんだが何が足りなかったのか、ズバリそれは『状況がが変わるごとに確認の意味もこめて仲間達に話しかける』だと思う。たとえば今回なら「どうやらバルトにもあの夢の真意は分からないらしい、やなりただの夢か?」「このトーキー・ドーキーという男、どうしてくれよう」「妖精の話によるとどうやら虎鹿のバンビとかいうものを最優先ターゲットとして動く必要があるようだ」「竜を制御する者がいないとなれば、こちらでたたくしかないな」といった具合だろうか。とりあえず次回はこういう感じのロールプレイを狙ってみようと思う。